Okeno Catanikus +T

非電源卓上遊戯の話題をつらつら綴ったり綴らなかったり。

インストのインスト

 

ゲームマーケットで買って以来、休み時間や仕事帰りにちびちび読んでいた『みんなのインスト』をやっと読み終えました。一部明らかに自分には不要な情報だなと思って飛ばしたページもありましたが、概ね満足。

筆者によって言っていることが正反対な時もあり混乱を生みかねないため、ある種の哲学的思考が必要になってくるのでは、と思いました。が、結局のところ筆者の皆さんが言いたかったことって、『インストはそれだって既にゲームの一部』という事なのかな、と思います。インストはゲーム前の説明、ではなくて、それすらもゲームの一部として楽しんでもらったり、考えてもらったり、色々と配慮してもらったりする必要が出てくる。だから、インストをする人も聞く人も、そこからゲームは始まってるんだよ、という認識を持ったり持たせられたりする必要が出てくる、と。それを主軸に方法論や実例、理想論とかが展開されているとすれば、筆者によって主張がバラバラだったとしても飲み込めるかな、といった具合。

あとがきで山岡哲也さんが書かれていた『6ニムトのトラウマ』と、『インストしてる俺Sugeeeeeee!』がある意味自分の中で一番ヒットしました。今の自分はまんまこんな感じ。ニムトは今でもよく分からないゲームだと思ってますし、最近の自分はインストできる=我を崇めよ、みたいな状態になってたな、とも。気付かされたので、考えなおしたり、振り返って改善したりしてみようかなと思います。

おらもいつかこんな感じでインスト持論を語れるようなボドゲーマーになりたいズラ…!